直木（なおき）とは？意味・読み方・使い方

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なおき〔なほき〕【直木】
の解説

姓氏の一。

[補説]「直木」姓の人物
直木三十五 (なおきさんじゅうご)
直木松太郎 (なおきまつたろう)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

直木の慣用句・熟語(4)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

なおきさんじゅうご【直木三十五】

［1891〜1934］小説家。大阪の生まれ。本名、植村宗一。「時事新報」に月評を執筆。のち、時代小説「南国太平記」で流行作家となり、大衆文学の向上に貢献。他に「荒木又右衛門」「楠木正成」など。
なおきさんじゅうごしょう【直木三十五賞】

「直木賞」の正式名称。
なおきしょう【直木賞】

直木三十五の業績を記念し、昭和10年（1935）菊池寛の提唱により創設された文学賞。毎年2回、大衆文学の新進・中堅作家に贈られる。第1回の受賞者は川口松太郎。直木三十五賞。→芥川賞

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直木の例文(7)

出典：青空文庫

･･･っている三上於菟吉、直木三十五などというブルジョア作家たちは手を･･･宮本百合子「国際無産婦人デーに際して」
･･･春秋社主催の芥川賞、直木賞。文学界賞、三田文学賞、池谷信三郎賞等･･･宮本百合子「今日の文学の展望」
･･･るかのように見える、直木三十五などを筆頭とする大衆文学と陸軍新聞･･･宮本百合子「一九三四年度におけるブルジョア文学の動向」

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直木の前後の言葉

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