出典:gooニュース
石綿健康被害「今後増加」が4割 阪神大震災30年調査で医師ら
来年1月で発生から30年となる阪神大震災で、がれき処理などの際に飛散したアスベスト(石綿)の健康被害が後に判明した問題について、兵庫県保険医協会が県内の医療関係者にアンケートした結果、約4割が「被害者が今後増加する」と考えていることが分かった。協会が12日、記者会見で明らかにした。
建設石綿訴訟、大阪で二審始まる 第2、3陣
建設現場でアスベスト(石綿)を吸い込み肺がんや中皮腫などになったとして、20都道府県の元労働者や遺族ら計129人が建材メーカー21社に計23億8150万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審第1回口頭弁論が28日、大阪高裁(徳岡由美子裁判長)で開かれた。 2016年9月~21年10月に大阪地裁に提訴された第2陣、3陣訴訟。
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