出典:gooニュース
神戸山口組長宅火災、車両放火容疑などで75歳男起訴 神戸地検
神戸市北区の特定抗争指定暴力団神戸山口組の組長宅で1月に起きた火災で、神戸地検は24日、建造物等以外放火と住居侵入の罪で、浜松市の無職の男(75)を起訴した。組員らが住む別棟に火を付けたとする現住建造物等放火容疑については、同日付で不起訴処分とした。処分理由は明らかにしていない。
神戸山口組長宅火災 逮捕の75歳男、銃弾20発所持し襲撃か 一部を発射可能な実弾と確認 兵庫県警
神戸市北区の特定抗争指定暴力団神戸山口組の組長宅で1月に起きた火災で、兵庫県警に現住建造物等放火などの疑いで逮捕された浜松市の無職の男(75)が、銃弾20発を所持して組長宅に侵入した疑いがあることが、捜査関係者への取材で分かった。拳銃は発射が可能な状態だったといい、県警は抗争事件とみて警戒を強めている。
山口組と神戸山口組の「特定抗争」指定、21回目の延長 兵庫県公安委
兵庫県公安委員会は19日、山口組(神戸市灘区)と神戸山口組(兵庫県稲美町)に対する特定抗争指定暴力団の指定を3カ月延長すると発表した。4月2日付の官報で公示する予定で、延長後の指定期間は同月7日~7月6日。両組織の指定は2020年1月7日に始まり延長は21回目となる。神戸、姫路、尼崎、高砂市と稲美町で、組員らに対し事務所への立ち入りや使用、おおむね5人以上で集まることなどを禁止する。
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