しんけいはったつしょう【神経発達症】
⇒発達障害
しんけいもうまく【神経網膜】
網膜の内側を形成する組織。視細胞や神経節細胞など多種類の細胞が層状に重なり、光を感知し、脳へ情報を伝達する。
しんけいかんさいぼう【神経幹細胞】
神経細胞と神経膠 (こう) 細胞(グリア細胞)を産生する元となる幹細胞。体性幹細胞の一。
しんけいけいせい【神経形成】
⇒神経新生
しんけいしんせい【神経新生】
神経幹細胞などから新たな神経細胞が分化する現象。胚・胎児期・幼年期に盛んになる。成体になると新たに神経細胞が生じないと思われていたが、記憶に関わる海馬において神経新生が続くことが確認された。神経発生。神経形成。ニューロン新生。
しんけいはっせい【神経発生】
⇒神経新生
しんけいたようせい【神経多様性】
⇒ニューロダイバーシティー
しんけいかく【神経核】
脳や脊髄の中にある、神経細胞体が塊状に集まっている場所。灰白質の一つ。大脳基底核・視床下核・顔面神経核・側坐核・尾状核・赤核など。神経回路の分岐点・中継点としての役割を果たす。核。
しんけいしんりがく【神経心理学】
脳の機能と人の精神活動との関係を研究する学問分野。脳の損傷によって生じる障害の様相と損傷部位との関係から、言語・思考・認知・記憶といった高次脳機能の解明を目指す。
しんけいせいさべつ【神経性差別】
⇒ニューロセクシズム