出典:gooニュース
ウナギ稚魚、08年度以来の豊漁 乱獲抑制の成果と喜ぶ一方、関係者が手放しで喜べない理由があった
鹿児島県内の2024年度漁期のシラスウナギ(ニホンウナギの稚魚)採捕量が、25年1月末までに計1378キロに上ったことが4日、分かった。シーズン(12~翌3月)合計が1トンを超えるのは08年度以来。約2カ月間を残し過去10年で最多だった23年度(768キロ)を大きく上回り、豊漁となっている。
春の陽気の中子どもたちがサケの稚魚を放流(山形)
こうした中、山形市の村山高瀬川で行われたサケの稚魚の放流は、子どもたちに自然や生き物に目を向けてもらうと、楯山地区の住民によって毎年この時期に行われているものです。
稚魚量産目指す研究所、課題は「オス」
2016~22年ごろ、約22万匹の稚魚を試験放流した。しかし、船上で人工授精に適した卵が採れる確率は低く、産卵期は台風シーズンと重なっている。この方法で効率的な稚魚生産は難しいとみて、さらに研究を進めた。
もっと調べる