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端書（き）（はしがき） とは？ 意味・読み方・使い方

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はし‐がき【端書（き）】
の解説

  1. １ 書物や文章の序文。まえがき。⇔後 (あと) 書き。

  1. ２ 手紙文の終わりに書き添える文章。追伸。おってがき。

  1. ３ 和歌などの前にその由来などを書き添える言葉。詞書 (ことばが) き。端作り。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

端書 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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端書 の前後の言葉

端書 の例文(18)

出典：青空文庫

  • ･･･、ライン河の入日の画端書に感嘆の声を洩らす時のほかは、滅多に雲の･･･ 芥川竜之介「葱」

  • ･･･上でちょっと見たが、端書の用は直ぐに済んだ。　机の上に差置いて、･･･ 泉鏡花「女客」

  • ･･･、旱りつけます中へ、端書が来ましてね。――落目もこうなると、めっ･･･ 泉鏡花「木の子説法」

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