出典:gooニュース
2隻で競い合う競漕 和歌山県串本町
祭りの見どころである「櫂伝馬競漕(かいでんまきょうそう)」では、若者らが2隻の船に乗り「やーやー」という声を上げながら、かいで力強くこぎ、水しぶきを上げながらレースを繰り広げた。見物客からは大きな声援が送られた。 水門祭は、誉田別命(ほむだわけのみこと)が船で大島近くの島に立ち寄った際、島民が船で出迎えたという由来に基づく祭り。
勇ましく「櫂伝馬競漕」 和歌山・串本、水門祭
祭りのハイライト「櫂伝馬競漕」では、若者らが2隻の舟に乗り「ヤーヤー」と声を上げながら勇ましくかいをこぎ、観客から盛んな声援が送られた。 舟は全長約10メートルの「鳳」と「隼」の2隻。大島港から串本港までの往復約3キロで速さを競った。勝利した鳳のかじ取り役の稲田駿也さん(23)は「みんなが力を貸してくれて勝てた。歴史ある祭りに多くの人に見に来ていただいた。
連夜、港でかけ声響く 水門祭の櫂伝馬競漕に向け練習、和歌山県串本
和歌山県串本町大島の「水門(みなと)神社」で8日に営まれる例祭「水門祭」(県無形民俗文化財)に向け、地元の若者でつくる「大同会」の会員らが連夜、大島港で櫂伝馬競漕(かいてんまきょうそう)の練習をしている。地元の大島港では、乗組員が勇壮なかけ声で息を合わせ、櫂をこいでいる。
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