《センサス(census)は全数調査の意》経済構造統計を作成するために、総務省と経済産業省が共同で行う基幹統計調査。全国のすべての事業所・企業を対象とする大規模な調査で、国全体の産業構造を包括的に明らかにするとともに、各種統計調査の母集団情報を得ることを目的とする。従業者規模など事業所・企業の基本的構造を明らかにする基礎調査と、売上高など経済活動の状況を明らかにする活動調査があり、それぞれ5年ごとに実施される。基礎調査は平成21年(2009)、活動調査は平成24年(2012)に第1回調査が実施された。→事業所母集団データベース