しぜんしょくひん【自然食品】
自然のままの食品。一般に、農薬や化学肥料を使わずに作った農産物と、食品添加物を含まない加工食品をいう。
しぜんしん【自然神】
自然現象や事物を特別な力を備えた存在として崇拝し神格化したもの。→自然崇拝
しぜんじん【自然人】
1 生まれたままの性情をもっている人。社会や文化の影響を受けないで生きている人。 2 法律で、権利・義務の主体である個人。近代法では出生から死亡まで完全な権利能力を認められる。⇔法人。
しぜんしんがく【自然神学】
キリスト教神学の一。神の啓示を、キリストの恩寵 (おんちょう) 以外に、人間の理性によっても認知できるとするもの。
しぜんしんろん【自然神論】
⇒理神論 (りしんろん)
しぜんしんわ【自然神話】
自然現象や自然物の起源・成立・由来・活動などを述べた神話。天然神話。→人文 (じんぶん) 神話
しぜんすいぎん【自然水銀】
天然に単体の状態で産する水銀。常温では液体で、主に辰砂 (しんしゃ) に伴って産出。
しぜんすう【自然数】
1から順に1ずつ増して2、3、4…と得られる数の総称。物を数えたり順序を示したりするのに使われる。正の整数。
しぜんすうはい【自然崇拝】
自然および自然現象に神秘的力や存在を認め、これを崇拝すること。太陽崇拝・樹木崇拝など。
しぜんせいりつ【自然成立】
⇒自然承認