ふみ‐た・てる【踏（み）立てる】

の解説

［動タ下一］［文］ふみた・つ［タ下二］

1. １ 地面をしっかりと踏んで立つ。

   1. 「四辺 (あたり) は—・てられぬほど路がわるかった」〈花袋・田舎教師〉

1. ２ 物を踏んで足に突き刺す。「釘を—・てる」

1. ３ 地面を踏んで音をたて鳥などを追い出す。

   1. 「夕狩に鶉雉 (とり) —・て」〈万・四七八〉

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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