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通し（どおし） とは？ 意味・読み方・使い方

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どおし〔どほし〕【通し】
の解説

［語素］動詞の連用形に付いて、その動作・状態が続く意を表す。「働き—」「座り—」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

通し の例文(34)

出典：青空文庫

  • ･･･拝家で、寒中一重物で通した男で、――一言にいえば豪傑だったじゃな･･･ 芥川竜之介「一夕話」

  • ･･･の間からずぶりとさし通した。燃えさかった尖頭は下腹部まで届いた。･･･ 有島武郎「クララの出家」

  • ･･･中指ばかり、ずぶりと通した気高き簾中。立花は品位に打たれて思わず･･･ 泉鏡花「伊勢之巻」

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