出典:gooニュース
部分連合模索、政権綱渡り 首相就任1カ月、支持は急落
予算案や法案の成立には野党の協力が必要で、国民民主党と政策ごとに連携する「部分連合」を模索する。ただ成否は見通せず、綱渡りの政権運営を迫られる。内閣支持率は急落し、早くも正念場を迎えている。 首相は1日、官邸で記者団から就任1カ月の所感を問われ「息つく暇もない1カ月だった」と振り返った。その上で「選挙で大変厳しい結果を頂戴した。
自民と国民「部分連合」へ加速 31日に経済対策で政策協議
自民、国民民主両党は30日、政策ごとに連携する「部分連合」に向け動きを加速させた。自民は公明党との少数与党となっており、国民の幹事長と31日に会談し、11月中に取りまとめる経済対策を巡り政策協議を呼びかける。立憲民主党の野田佳彦代表は共産党との田村智子委員長と会談し、特別国会での首相指名選挙で自身に投票するよう要請した。国民の玉木雄一郎代表は会談を拒否した。
自民と国民「部分連合」の“落とし所”は
過半数割れで「野党の協力がほしい」自民党と、「手取りを増やす政策」を実現したい国民民主党。これらの政策、自民党はどこまでのめるのか。「落としどころ」を後藤謙次さんに聞きました。■立憲・野田代表「総理指名」を“直談判”立憲民主党 野田代表「今回の民意は自公政権に対してノーという国民の意思表示でございましたので、政権をかえていく大きなチャンス
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