とどうふけんぼうさいかいぎ【都道府県防災会議】
災害対策基本法に基づいて都道府県に設置される地方防災会議。都道府県地域防災計画の作成・実施の推進を図り、災害発生時には情報収集、および応急対策・復旧に関して関係機関相互の連絡調整を図る。都道府県知事を会長とし、指定地方行政機関の長・陸上自衛隊の方面総監・教育委員会の教育長・警視総監または道府県警察本部長・消防機関の長・指定公共機関の役員などが委員として参加する。
とどうふけんろうどうきょく【都道府県労働局】
厚生労働省の地方支分部局。平成12年(2000)、労働省(現厚生労働省)の地方機関だった都道府県労働基準局・都道府県女性少年室・都道府県職業安定主務課(職業安定課・雇用保険課)を統合して発足。労働保険・雇用保険の加入促進・保険料徴収、労働基準法などの周知・法令遵守の指導、職業紹介・雇用促進、職場での男女均等、仕事と育児・介護の両立支援などの業務を行う。下部機関に労働基準監督署や公共職業安定所(ハローワーク)がある。労働局。
とどうふけんしぜんかんきょうほぜんちいき【都道府県自然環境保全地域】
自然環境保全法に基づいて各都道府県の条例が定める、自然環境の保全が必要と認められる地域。指定要件は自然環境保全地域に準じるが、海域は除外される。また、自然公園の範囲は含まれない。
とどうふけんちょうしょざいち【都道府県庁所在地】
⇒県庁所在地