しょうがいしゃゆうせんちょうたつすいしんほう【障害者優先調達支援法】
国・独立行政法人・地方公共団体・地方独立行政法人が、障害者就労施設等からの物品やサービスの購入を促進することを定めた法律。平成24年(2012)成立。施行は平成25年(2013)4月。
しょうがいじ【障害児】
身体障害・知的障害・精神障害・発達障害などを持つ、18歳未満の子供。
しょうがいしゃけんりじょうやく【障害者権利条約】
すべての障害者が人権や基本的自由を完全に享有するための措置について定めた国際条約。締約国に対して、障害を理由とするあらゆる差別の禁止や合理的配慮の提供の確保などを求めている。2006年の国連総会で採択、2008年発効。日本は平成26年(2014)に批准。国連障害者権利条約。障害者の権利に関する条約。CRPD(Convention on the Rights of Persons with Disabilities)。
しょうがいしゃさべつかいしょうほう【障害者差別解消法】
《「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」の通称》障害者基本法の基本理念に沿って、障害を理由とする差別を解消するための措置などについて定めた法律。障害のある人に対する不当な差別的取扱いを禁止し、行政機関や事業者に対して合理的配慮の提供を求めている。平成28年(2016)4月施行。
しょうがいしゃスポーツしどういん【障がい者スポーツ指導員】
多様な障害者のスポーツ活動に対応するために必要な知識・技術を有し、適切な支援・指導を行うことができる人。日本障がい者スポーツ協会が養成・認定を行う。
しょうがいしゃグループホーム【障害者グループホーム】
⇒グループホーム2
しょうがいしゃしえんしせつ【障害者支援施設】
障害のある人に対して、主として夜間に入浴・排泄・食事等の介護などの支援(施設入所支援)を行うとともに、日中にも生活介護・自立訓練・就労移行支援などの障害福祉サービスを提供する施設。障害者総合支援法に規定。
しょうがいしゃスポーツ【障害者スポーツ】
「パラスポーツ」に同じ。
しょうがいしゃのけんりにかんするじょうやく【障害者の権利に関する条約】
⇒障害者権利条約
しょうがいしゃふくししせつ【障害者福祉施設】
障害者総合支援法に基づいて、身体・知的・精神に障害のある人が入所または通所する施設。食事・トイレ・入浴等の介護、調理・洗濯・掃除等の家事援助、リハビリテーション、自立した生活に必要な能力を養うための訓練、就労に向けた支援などを行う。