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おうど とは？ 意味・読み方・使い方

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おう‐ど〔ワウ‐〕【王土】
の解説

帝王の治める土地。国王の領地。王地。

おう‐ど〔ワウ‐〕【黄土】
の解説

  1. １ 風で運ばれて堆積した淡黄色または灰黄色の細粒の土。中国北部・ヨーロッパ・北アメリカ・北アフリカ・ニュージーランドなどに分布。レス。こうど。

  1. ２ 珪酸 (けいさん) アルミニウムに酸化鉄を含んだもの。天然の黄色顔料で、塗料・人造石・セメント・絵の具などに使用。オーカー。オークル。こうど。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

おうど の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

おうど の前後の言葉

おうど の例文(5)

出典：青空文庫

  • ･･･平壌も今は王土ではない。宣祖王はやっと義州へ走り、大明の援軍を待･･･ 芥川竜之介「金将軍」

  • ･･･と水との間に、濡れた黄土の色をした蘆が、白楊が、無花果が、自然そ･･･ 芥川竜之介「沼地」

  • ･･･ゆる下等絵具の紅殻、黄土、丹、群青、胡粉、緑青等に少量の墨を交ぜ･･･ 内田魯庵「淡島椿岳」

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