かいりきとは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

かい‐りき【戒力】
の解説

仏教の戒律を守ることによって得られる不思議な力。また、その功徳。

「何事も—と申す御事にて渡らせ給ひ候ひける」〈義経記・七〉

カテゴリ

［宗教・思想］の言葉

［仏教・儒教・ヒンズー教など］の言葉

かい‐りき〔クワイ‐〕【怪力】
の解説

並外れて強い力。不思議な力、または、働き。「—無双」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

かいりきの例文(8)

出典：青空文庫

･･･を学んで霊場に在り　怪力真に成る鼎扛ぐべし　鳴鏑雲を穿つて咆･･･内田魯庵「八犬伝談余」
･･･れから、おどろくべき怪力に依って、この女を記憶している。やせた女･･･太宰治「グッド・バイ」
･･･三木朝太郎は、助七の怪力に遭って、宙に一廻転しているところで･･･太宰治「火の鳥」

もっと調べる

かいりきの前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。