天然の藍のとれる木本植物。リュウキュウアイ、インドアイなどがある。

  1. 精神集中させて事に当たるときの気持ちの勢い。また、そのときの掛け声。「—がこもる」「—をかける」

  1. 呼吸。いき。「—をはかる」「—が合う」

  1. その場の状態や雰囲気。

    1. 「一重の垣が二人の間に結ばれた様な—になった」〈左千夫野菊の墓

  1. 気性。きだて。

    1. 「ああいう—は漸次 (だんだん) なくなります」〈万太郎末枯

  1. 心持ち。気分

    1. 「—ヲウカガウ」〈和英語林集成

出典:青空文庫

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