さいせいいっち【祭政一致】
祭祀の主宰者と政治上の権力者が同一であること。また、そのような思想および政治形態。古代国家などに多くみられる。政教一致。
さいせいいりょう【再生医療】
失われた細胞・組織・器官を再生し、機能を回復させる医療。皮膚移植・骨髄移植・臓器移植などの医療。究極的にはES細胞やiPS細胞などの分離培養による組織そのものの再生を目指す。
さいせいが【再生芽】
動物の再生の初期に現れる、未分化の細胞からなる突起。
さいせいかい【済生会】
明治44年(1911)恩賜金を基金として設立された、貧窮民医療を目的とする財団法人。現在は社会福祉法人恩賜財団済生会として、各地で病院・診療所を経営。
さいせいかのうエネルギー【再生可能エネルギー】
自然の活動によってエネルギー源が絶えず再生され、半永久的に供給され、継続して利用できるエネルギー。有限の資源である化石燃料などに代わる、新エネルギー(中小規模水力・地熱・太陽光・太陽熱・風力・雪氷熱・温度差・バイオマスなど)、大規模水力、波力・海洋温度差熱などのエネルギーをさす。自然エネルギー。再エネ。RE(renewable energy)。 [補説]エネルギー変換効率やコスト、需給バランスなどの問題点も残されているが、温室効果ガスを排出することなくエネルギーを得られるため、地球温暖化対策の一つとしても重要視されている。
さいせいき【最盛期】
1 勢いが最盛の時期。全盛期。「貴族文化の—」 2 果物・野菜などの出さかりの時期。「リンゴの—」
さいせいけんぱ【再生検波】
検波増幅器の出力を、発振が起こらない範囲で位相を変えずに、入力側に送り返して感度をさらに高める方式。
さいせいゴム【再生ゴム】
廃物のゴム製品を粉末にし、再び使用できるようにしたゴム。品質は劣るので新しいゴムにまぜて使用する。
さいせいし【再生紙】
古新聞・古雑誌などの紙をほぐして繊維状にし、すき直して作った紙。
さいせいしきじゅしんき【再生式受信機】
再生検波の回路を用いたラジオ受信機。