さんこういちもんじ【三光一文字】
紋所の名。一文字の上に三つの星を三角形に置いたもの。三星 (みつぼし) 一文字。
さんこうき【鑽孔機】
⇒穿孔機 (せんこうき)
さんこうきゅうけい【三公九卿】
三公と九卿。太政大臣以下の朝廷の高位の人々。
さんこうさくせん【三光作戦】
日中戦争下、日本軍が行った残虐で非道な戦術に対する中国側の呼称。三光とは、焼光(焼き尽くす)・殺光(殺し尽くす)・搶光 (そうこう) (奪い尽くす)。
さんこうじゅんりつ【参考純率】
損害保険会社が保険料率を算定する際に利用する、純保険料率の参考値。損害保険料率算出機構が会員である損保会社から提供されたデータを基に算出する。火災保険・傷害保険・任意自動車保険・医療費用保険・介護費用保険などが対象。一般には開示されない。 [補説]保険料率は、保険金支払いに充てられる「純保険料率」と、保険会社の営業費用に充てられる「付加保険料率」からなる。
さんこうしょ【参考書】
調査・研究・教授・学習などの際に参考とする書物。「受験—」
さんこうせいうん【散光星雲】
星間物質の濃密な部分が恒星の光を吸収し、特有の光を放射したり恒星の光を反射したりして輝いているもの。銀河系内星雲のうち、惑星状星雲・暗黒星雲以外をいう。
さんこうちょう【三光鳥】
1 カササギヒタキ科サンコウチョウ属の鳥。全長42センチほどで、尾が長く、雄は28センチ、雌は17センチくらいある。頭は濃紫、背は茶、腹は白、目のまわりとくちばしはコバルト色。日本では夏鳥として低山地の薄暗い林にみられる。さえずりを「つきひほし」と聞きなす。 2 イカルの別名。
さんこうてんし【三光天子】
仏語。日天子・月天子 (がってんし) ・明星天子のこと。太陽・月・星のこと。
さんこうにん【参考人】
1 犯罪捜査のため、被疑者以外の者で捜査機関に出頭を求められ、取り調べを受ける者。出頭・供述は強制されない。 2 国会の委員会で、学識経験者などとして意見を求められる人。供述は強制されない。