たいようはんせん【太陽帆船】
太陽帆(宇宙帆)を主推進装置とする宇宙船。宇宙帆船。宇宙ヨット。
たいようほ【太陽帆】
宇宙船の推進力として、太陽や恒星からの光や粒子風の圧力を利用する装置。帆船の帆が風を受けて進むように、宇宙船に取り付けられた薄膜により光を反射して推進する。燃料を必要としないため、宇宙空間での遠距離移動の手段として有望視されている。平成22年(2010)5月、日本のJAXA (ジャクサ) により太陽帆実証機IKAROS (イカロス) が打ち上げられた。ソーラーセール。ソーラー帆。宇宙帆。
たいようろ【太陽炉】
太陽光をレンズや反射鏡で集中し、高熱を得る装置。数千度の高温を発生することができ、発電や調理などに利用される。また、オリンピックの聖火はギリシャのオリンピアで太陽炉を用いて採火される。
たいようフレア【太陽フレア】
⇒フレア3
たいようめんけいか【太陽面経過】
⇒日面通過
たいようめんつうか【太陽面通過】
⇒日面通過
たいようけいけん【太陽系圏】
⇒太陽圏
たいようけん【太陽圏】
太陽風が届く範囲。太陽から噴き出す太陽風とそれに伴う磁場は、銀河系の星間物質とその磁場にぶつかって境界面(ヘリオポーズ)を形成する。その境界の内側の空間を指す。太陽磁気圏。太陽系圏。ヘリオスフィア。
たいようこうはつでんシステム【太陽光発電システム】
太陽の光エネルギーを直接電気に変換するシステム。発電時に二酸化炭素を発生しない、余剰電力を電力会社に売ることができる、などの利点がある。→太陽光発電
たいようじきけん【太陽磁気圏】
⇒太陽圏