たいようのとう【太陽の塔】
大阪府吹田市の万博記念公園内にある建造物。昭和45年(1970)に開催された万国博覧会のシンボルとして岡本太郎が制作。円筒形の胴に2本の腕と三つの特徴的な顔面をもつ。高さ約70メートル。
たいようエネルギー【太陽エネルギー】
1 太陽の中心部で水素原子がヘリウム原子に変わる核融合反応によって発生し、太陽光として地球に到達するエネルギー。 2 太陽光から得られるエネルギー。再生可能エネルギーの一つ。太陽光発電や太陽熱発電・ソーラーシステムなどによって電力や熱に変換される。ソーラーパワー。
たいようこう【太陽光】
太陽から放出される光。γ線・X線・紫外線・可視光線・赤外線が含まれるが、地表には紫外線の一部、可視光線、赤外線の一部が到達する。
たいようしゅうき【太陽周期】
太陽活動の周期的変化。黒点相対数が約11年周期で変化するシュワーベ周期や、太陽磁場の反転に伴う約22年の周期(ヘールの法則)が知られる。
たいようねつ【太陽熱】
太陽光から得られる熱。→太陽熱発電
たいようねつはつでん【太陽熱発電】
太陽光を集光器で集め、その熱で発生させた蒸気でタービンを回転させて発電する技術。集光型太陽熱発電。CSP(concentrating solar power)。
たいようこうしょうめい【太陽光照明】
太陽の光を室内に取り込む照明システム。屋根に設置した採光ドームと特殊鏡面加工チューブによって自然光を室内まで届ける仕組みで、電力は使用しない。
たいようのとう【太陽の党】
たちあがれ日本が改称した保守政党。平成24年(2012)11月、東京都知事を辞任した石原慎太郎の合流を機に改称。4日後に日本維新の会に合流して解党した。平成26年(2014)、元メンバーを中心に日本維新の会を離れ「次世代の党」を結成。 が日本維新の会に合流した後、法的に残っていた政党要件を利用し、平成26年(2014)9月に元所属議員らが復活させた保守政党。同年11月に「次世代の党」と合流。翌年1月「次世代」離党の1人が再復活させたが5月にまた合流し、解党した。
たいようおう【太陽王】
フランス国王ルイ14世の異称。
たいようでんちパドル【太陽電池パドル】
人工衛星や宇宙探査機に搭載される太陽電池パネルとその収納容器。ロケットによる打ち上げ時にはパネルが折りたたまれた状態で収納され、宇宙空間で展開される。SAW(solar array wing)。