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辞書
《汗を再び体内にかえす意から》一度出した命令を取り消すこと、また改めること。
１ 敵の内部に入り込んで、敵情を味方に知らせたり、敵を混乱させたりすること。また、その者。間者。間諜 (かんちょう) 。
「外に敵人の—を信じて謀士を疑い」〈東海散士・佳人之奇遇〉
２ 敵の間者を逆に利用して、敵の裏をかくこと。
相手の存在や言動に対して反抗する気持ち。反発の感情。「—を抱く」「—を買う」
なかば官営であること。
忙しいことと暇なこと。「部署によって—の差がある」
繁雑と簡略。事細かいことと大まかなこと。「—よろしきを得ない文章」
《「藩」は垣根、「翰」は柱の意。「詩経」大雅・板による》地方を鎮め、王室の守りとなる国家の重臣。転じて、諸侯。藩屏 (はんぺい) 。藩籬 (はんり) 。
出典：デジタル大辞泉（小学館）
反間苦肉の策
自分を犠牲にして相手を欺き、敵どうしの仲をさくような計略。
はんかんはんみん【半官半民】
政府と民間とが共同で出資し、事業を経営すること。「—の会社」
出典：青空文庫
･･･、一切の誤解に対する反感と、その誤解を予想しなかった彼自身の愚に･･･ 芥川竜之介「或日の大石内蔵助」
･･･ない店の空気に、軽い反感のようなものを感じない訳には行かなかった･･･ 芥川竜之介「お律と子等と」
･･･に対する胸いっぱいの反感で見向きもしたくなかった。それでも父は気･･･ 有島武郎「親子」
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半官
反感
反間
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