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［名・形動］
１ いつまでも変わらないこと。また、そのさま。不変。「—な（の）教え」
２ 蕉風俳諧で、新古を超越して変わることのない俳諧の本質。
出典：デジタル大辞泉（小学館）
ふえきりゅうこう【不易流行】
蕉風俳諧の理念の一。新しみを求めて変化していく流行性が実は俳諧の不易の本質であり、不易と流行とは根元において結合すべきであるとするもの。
出典：青空文庫
･･･人と時と処とにおいて不易なる道徳的真理そのもの、ジットリヒカイト･･･ 倉田百三「学生と教養」
･･･さしく神ながら、万古不易の豊葦原瑞穂国、かの高志の八岐の遠呂智、･･･ 太宰治「黄村先生言行録」
･･･四 俳句がいわゆる「不易」なものの一断面「流行」の一つの相を表現･･･ 寺田寅彦「思い出草」
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不易
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