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辞書
物を見下ろしたときの視線の方向と目の高さの水平面とのなす角。伏角。⇔仰角 (ぎょうかく) 。
[名・形動]
1 心や意識がしっかりしていないこと。思わず知らずそうなること。また、そのさま。「—にも涙を流す」「前後—」
2 油断して失敗すること。また、そのさま。「—の一敗を喫す」
3 覚悟がしっかり決まっていないこと。また、そのさま。
「さては降人に出たる—の人どもが」〈太平記・三八〉
4 愚かなこと。また、そのさま。
「あら—や。云ひ甲斐なき女房かな」〈沙石集・三〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
不覚を取る
油断をして失敗する。しくじって思わぬ恥をかく。「スクープ合戦に—・る」
ふかくじん【不覚人/不覚仁】
「ふかくにん(不覚人)」に同じ。「これは底もなき—にて候ふぞ」〈平家・一二〉
ふかくにん【不覚人】
覚悟のできていない人。不心得者。「汝は人にもあらず、—にこそありけれ」〈今昔・二四・五六〉
出典:青空文庫
・・・床にはいるなり、前後不覚に寝てしまったんだ」 十日ほどたって、ま・・・ 織田作之助「鬼」
・・・枕にすると、もう前後不覚だった。二時間ばかり経って、うっとりと眼・・・ 織田作之助「競馬」
・・・殆ど前後不覚に酔っぱらってしまった。 カンバンになって「カスタニ・・・ 織田作之助「四月馬鹿」
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不覚
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