出典:gooニュース
グループホームで自衛の消防訓練「夜間に加湿器から出火」想定 介助情報など避難迅速化の工夫も《長崎》
5人が犠牲となった、12年前のグループホーム火災の教訓をいかします。長崎市の福祉施設で、防火安全対策の向上を目的に消防訓練が行われました。(訓練)「火事だ、火事だ」長崎市界のグループホームで行われた自衛の消防訓練。
長崎・グループホーム火災から12年 「絶対忘れないで」遺族が献花
2013年に長崎市東山手町の認知症高齢者グループホーム「ベルハウス東山手」で5人が亡くなった火災が発生してから12年となった8日、施設があった現場では遺族が花を供え、犠牲者を追悼した。 亡くなった井上ハツコさん=当時(86)=のおいで雲仙市の飯田光一さん(67)は、送迎後に「このご恩は絶対忘れないからね」とほほ笑む伯母の姿が忘れられないという。「助かる命だったかもしれないのに避難経路
【長崎】グループホーム火災からあすで12年・火災訓練
2013年2月8日、グループホーム「ベルハウス東山手」では、リコール対象のTDK製の加湿器から出火し、当時77歳から90歳の入居者ら女性5人が死亡しました。この事件を教訓として、長崎市界の「グループホームファミリア」で、消防職員による立入検査と火災対応訓練が行われました。 訓練は、入居者が寝ている深夜に1階の部屋の加湿器から出火した想定で行われました。
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