出典:gooニュース
河本結は“反作用”でシャフトを立てて安定フェードを打つ!【プロコーチがスイング解説】
ダウンスイングでシャフトが立って、毎回同じところでばっちりインパクトしているように見えます。シャフトが立つのはトップから切り返しにかけてレイドオフ気味になっている反作用です。無理やりネジり戻すとカットが強くなり過ぎますが、河本選手は切り返しの方向が良い。真下ではなく、背骨と垂直方向に切り返していて、いわゆるビジネスゾーンでシャフトがきれいに立ってくる。
ヘッドとシャフトの組み合わせだけで何種類あるの!? 打ち比べても違いが分からないゴルファーのクラブ選びとは?
ヘッドが4種類あるのに加え、ロフト角が2種類(9度と10.5度)、シャフトが3種類(ディアマナブラックTM60、ディアマナSV TM55、ディアマナブルー TM50)、さらにディアマナブルー TM50はフレックスSRとRがあるのですから、フィッティングの専門家がいないと自分に合ったクラブを見つけるのは難しそうです。
寒いとシャフトが硬く感じるのは気のせい!? 本当に気温が低いと“しなり”が少なくなったりするの?
これは『シャフトの性能や品質を変化させないため』というより『ヘッドとシャフト、それからシャフトとグリップの接続部分を守るため』と解釈するのが正しく、夏の間はいっそう注意が必要です」「シャフトとヘッドは接着剤で、シャフトとグリップは両面テープでつながっており、3トンくらいの衝撃にも耐えられるくらい強力です。
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