使い古し（つかいふるし）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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つかい‐ふるし〔つかひ‐〕【使い古し】
の解説

長い間使って古くなること。また、そのもの。「—の腕時計」

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

使い古しの例文(4)

出典：青空文庫

･･･二がどこからか健吉が使い古した古独楽を探し出して来て、左右の掌の間に･･･黒島伝治「二銭銅貨」
･･･「ずいぶん使い古したものでしょう。」まずい事を言った。「つまらん事を･･･太宰治「不審庵」
･･･短歌や俳句が使い古したものであるからというだけの単純な理由からその詩･･･寺田寅彦「日本人の自然観」

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