出典:gooニュース
首相信任否決、2月総選挙=独、政権交代の公算
【ベルリン時事】ドイツ連邦議会(下院、現定数733)は16日、ショルツ首相の信任投票を行い、信任案を否決した。これにより、来年2月23日の総選挙実施がほぼ確実になった。政党別支持率では、保守野党キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)が首位を独走しており、ショルツ氏の社会民主党(SPD)主導の左派連立から政権交代する公算が大きい。
ドイツ連邦議会でショルツ首相の信任投票 野党側の反対多数で否決 総選挙実施へ
ドイツの連邦議会でショルツ首相の信任投票が行われ、野党側の反対多数で否決されました。総選挙が実施されることになります。ドイツの下院にあたる連邦議会で16日、ショルツ首相の信任決議案の採決が行われ、数で勝る野党側が394票の反対票を投じて否決されました。ショルツ首相は議会の解散を大統領に提案し、総選挙は来年2月23日に実施されることになっています。
独ショルツ首相の信任投票否決 年内に議会解散…来年2月に総選挙の見通し
ドイツ議会で、16日、連立政権の崩壊を受けて行われたショルツ首相の信任投票が否決されました。年内に議会が解散され、来年2月23日に総選挙が行われる見通しです。現地メディアなどによりますと、ドイツ議会で16日、ショルツ首相の信任投票が行われ、反対多数で否決されました。大統領が年内に議会を解散し、来年2月23日に総選挙が行われる見通しです。
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