出典:gooニュース
ウクライナ出身、新入幕の安青錦が敢闘賞「師匠と同じ。師匠にいい報告ができます」
師匠の元関脇安美錦の安治川親方も新入幕の00年名古屋場所を10勝5敗で敢闘賞を受賞した。その師匠の成績が新入幕場所の“指標”でもあった。「師匠と同じ、自分もできてよかった。師匠にいい報告ができます」。今場所は6日目から7連勝し、優勝争いにも絡むなどうまさと強さを示してきた。
美ノ海 沖縄県勢初の三賞 琉王の新入幕以来54年半で初めて 大栄翔を押し出し11勝
1970年九州場所で琉王が沖縄県勢として初めて新入幕して以来、54年半で同県勢の三賞は初めて。「立ち合いで踏み込めたけれど左回しが取れなかった。今場所は1回もまともに左が取れなかった」と大一番に勝っても満足しなかった。加えて「もっと左が取れていたら技能賞がもらえるかな」と苦笑いした。
敢闘賞を受賞した新入幕の安青錦が王鵬を切り返して11勝目 花田虎上氏「最近見ない、いい相撲」
◇大相撲春場所千秋楽(2025年3月23日 エディオンアリーナ大阪) 敢闘賞を受賞した東前頭15枚目の安青錦(21=安治川部屋)は関脇・王鵬を切り返しで破り11勝4敗で新入幕の場所を終えた。 立ち合いは王鵬に突っ張りで攻め込まれた。それでも前傾姿勢を崩さず、左差し。相手の右脇に付くような形で逆襲し左膝を使い、切り返しで王鵬を転がした。
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