危ぶむ(あやぶむ)
の例文・使い方・用例・文例(1)
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・・・も人工を弄せざるの意なり、人をもよけず馬をも避けず水火をも辞せず驀地に前進するの義なり、去るほどにその格好たるやあたかも疝気持が初出に梯子乗を演ずるがごとく、吾ながら乗るという字を濫用してはおらぬかと危ぶむくらいなものである、されども乗るは・・・
夏目漱石
「自転車日記」
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