げんばくしょう【原爆症】
原子爆弾・水素爆弾の爆発などで発生する爆風・熱線・放射線などによる人体の障害。火傷などの外傷のほか、全身的な機能低下や発育不全、造血器障害・悪性腫瘍などの障害がある。
げんばくしょうにんてい【原爆症認定】
被爆者健康手帳をもつ原子爆弾の被爆者が発病した場合、その疾病が放射線に起因するものか、また治療が必要であるかを国が判断すること。原爆症と認定されると、月額約13万5000円の医療特別手当が支給される。審査は厚生労働大臣の諮問機関である疾病・障害認定審査会が行い、厚生労働大臣が認定する。 [補説]原爆症認定者は被爆者健康手帳所持者の1パーセント未満にとどまっていたが、原爆症認定を求める一連の集団訴訟に敗訴し続けた国は、平成20年(2008)に認定基準を緩和した。
げんばくドーム【原爆ドーム】
広島市の中心部、中区の太田川河畔にある、旧産業奨励館の焼け跡。昭和20年(1945)8月6日、米軍による世界初の原子爆弾投下を受けたときの残骸で、当時のままに保存されている。平成7年(1995)世界遺産(文化遺産)に登録された。
出典:gooニュース
原爆投下80年「痕跡の芸術」が問う平和 北広島で11日シンポ フロッタージュ作家・岡部さん出演
【北広島】広島への原爆投下から今年で80年。その広島とゆかりのある北広島で、「平和」をキーワードにしたシンポジウム「アートがむすぶ土地と記憶~アーカイヴから平和学習へ」が11日、市芸術文化ホール(中央6)で開かれる。被爆地・広島の建造物や樹木を題材にしたフロッタージュ(こすり出し)作品などで知られる市内在住の国際的芸術家・岡部昌生さん(82)がゲスト出演する。...
最高齢の長崎原爆の語り部、築城昭平さん 98歳迎えても活動に意欲「できたら死ぬまでやりたい」
県内で最高齢の長崎原爆の語り部、築城昭平さんが98歳になって初めての講話を長崎市でしました。 長崎市の長崎原爆資料館で被爆講話をする被爆者の築城昭平さんです。 築城昭平さん 「(おいくつに?)98!」「原爆の凄さ、怖さというのを伝えられたらと思う」 「原爆被害を風化させてはならない」と半世紀以上前から子供たちに向けた被爆講話を続けてきました。
原爆で消えた女学校 爆心地600m 生徒200人犠牲 幼稚園に残る銘板の記憶【銘板が伝える8.9 #5】
銘板は原爆の記憶とともに、この土地に立ち続けています。
もっと調べる
出典:教えて!goo
原爆はなぜヒロシマ、ナガサキに落とされたのでしょうか?
私は戦争や歴史について余り詳しくないのですが、 アメリカが原爆を落とした理由は戦争を早期終結させてこれ以上犠牲者を出さないようにする為と学校で習いました。 ならなぜ、日本人...
授業中に原爆の作り方を教える先生。クビになる?
友人と学生時代の思い出を語っていました。 その友人の高校時代、物理の先生が、授業中の脱線話として「原爆の作り方」を教えてくれたそうです。 まあ、作り方、といっても本当の原子...
実際の所、原爆は終戦に関係ないんですか?
太平洋戦争で仮に原爆投下だけがなくて、他が全て史実通りとしても1945年に戦争は終わりましたか?
もっと調べる