出典:gooニュース
巨人23歳右腕、痛恨の甘い直球…「絶対に厳しくいかないといけない1球。僕の甘さ」5回まで0封も6回被弾に泣く
◆JERA セ・リーグ ヤクルト2ー1巨人(11日・神宮) 放物線を見つめるしかなかった。先発の堀田賢慎投手(23)が1球に泣いた。無失点で迎えた6回1死三塁。甘めの148キロ直球を茂木に右中間席まで運ばれた。5回1/3を2失点で今季初黒星。「絶対に厳しくいかないといけない1球。(打者の)足元をズラすくらいでも良かった。その余裕がなかった。僕の甘さ」。今季
大谷翔平 サイ・ヤング賞右腕撃ちで今季最長8戦連続安打 ドジャースは零敗で首位陥落
21年サイ・ヤング賞右腕バーンズとの激突。歴史的な乱打戦に決着をつけた前日の決勝弾の余韻が残る初回は敵地の大ブーイングで迎えられても、大谷は動じなかった。1ボールからの2球目。内角低めカットボールを鋭く捉え、打球速度109・55マイル(約176・2キロ)の痛烈な右前打を打ち返した。
MLB 大谷翔平はサイ・ヤング右腕から8試合連続安打を放つも得点結びつかず 敵地10連戦の最終戦は母の日
2021年にナ・リーグでサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)に輝いた通算62勝の右腕、バーンズと対戦。一回に痛烈な右前打を放ち、8試合連続安打とした。二回2死二塁の先制機では申告敬遠で出塁。だが3試合連続本塁打はならず、チームも今季3度目の零敗を喫した。試合前には今季初めて「アップ&ダウン」ブルペンを実施。20球を投じた後、約5分間のインターバルを挟んで再び15球を投じた。
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