出典:gooニュース
【センバツ】158キロ右腕散る、健大高崎・石垣の一問一答「負けたのは自分のせい」「ケガなく夏に」
◇第97回選抜高校野球大会第10日 準決勝 健大高崎1―5横浜(2025年3月28日 甲子園) 今秋ドラフト1位候補に挙がる健大高崎(群馬)の158キロ右腕・石垣元気投手(3年)が4回途中から登板。150キロ台の直球を連発したが、5回に横浜打線につかまり3失点し、勝利をつかむことはできなかった。 2点を追う4回1死二塁の場面で2番手として登板。
大谷翔平に豪快アーチ浴びた26歳右腕が脱帽「打たれるのは当然」
1点リードの7回2死走者なしの4打席目は救援右腕・ハニフィーと対戦し、左翼へリードを広げる貴重な2号ソロを放った。タイガースのハニフィー投手は、「かなりいい打者だ。俺はいくつか良い球を投げたと思うが、2ストライクから投げた球は明らかにミスだった。あの強打者に対して、それをしたら打たれるのは当然で、彼はしっかり仕留めてきた。少し甘いコースに入ってしまった。
155キロ右腕・石垣を攻略、昨春の覇者・健大高崎に快勝
投げては、先発した右腕・織田翔希(2年)が初回に連打で1死一、三塁とされたが、内角直球で連続三振を奪いピンチを切り抜け、3回以降はつけ入るスキを与えずに7回を6安打無失点。継投でリードを守り切った。 昨秋の関東大会決勝カードの再現で、同決勝では、3―3で迎えた延長10回タイブレークでサヨナラ勝ち。この日は、投打をかみ合わせて完勝した。
もっと調べる