1. 生物が生きていくためのもとの力となるもの。生命。「—にかかわる病気」「—をとりとめる」「—ある限り」

  1. 生きている間。生涯一生。「短い—を終える」

  1. 寿命。「—が延びる」

  1. 最も大切なもの。唯一のよりどころ。そのものの真髄。「—と頼む」「商売信用が—だ」

  1. 運命天命

    1. 「年ごとにあひ見ることは—にて老いの数そふ秋の夜の月」〈風雅・雑上〉

  1. 近世遊里などで、相愛の男女が互いの二の腕に「命」の一字、または「誰々命」と入れ墨をすること。また、その文字。

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