大社（たいしゃ）とは？意味・読み方・使い方

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たい‐しゃ【大社】
の解説

１きわめて大きな神社や、由緒ある名高い神社。

２古く、神社を格式によって大・中・小に分けたうちの第一位の神社。

３明治4年（1871）から実施された神社制度の社格で、官幣大社・国幣大社のこと。社号としては出雲大社のみに許された。

「出雲大社」の略。

類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

大社のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［宗教・思想］の言葉

［神道］の言葉

大社の前後の言葉

大社の例文(3)

出典：青空文庫

･･･三島には、有名な三島大社があります。年に一度のお祭は、次第に近づ･･･太宰治「老ハイデルベルヒ」
･･･三島大社では毎年、八月の十五日にお祭りがあり、宿場のひとたちは勿･･･太宰治「ロマネスク」
･･･とうに別格官幣大社になるはずではあるけれ共、資産のとぼしいばかり･･･宮本百合子「農村」

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