恥じる/羞じる/慙じる/愧じる(はじる)
の例文・使い方・用例・文例(21)
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・・・自分の内には、自分の運命に対する強い信頼が小供の時から絶えず活らいていたけれども、またその側には常に自分の矮小と無力とを恥じる念があって、この両者の相交錯する脈搏の内にのみ自分の成長が行われていたのであるが、この時からその脈搏は止まってしま・・・
和辻哲郎
「自己の肯定と否定と」
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