手水（ちょうず）とは？意味・読み方・使い方

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ちょうず〔てうづ〕【^▽手^▽水】
の解説

《「てみづ」の音変化》

１手や顔などを水で洗うこと。社寺に参拝する前などに、手や口を水で清めること。また、その水。「—を使う」

２《用便のあと手を洗うところから》便所へ行くこと。また、小便。
1. 「—をさせて子供を寝かす」〈鴎外・雁〉

３便所。手洗い。「—に行く」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

手水の例文(30)

出典：青空文庫

･･･太い冬青の樹が一本、手水鉢に臨んでいるだけだった。麻の掻巻をかけ･･･芥川竜之介「お律と子等と」
･･･顔を洗ってしまうと、手水を使うために肌を脱いだ。その時何か冷たい･･･芥川竜之介「奇怪な再会」
･･･厠を出て、うすぐらい手水所で手を洗っていると突然後から、誰とも知･･･芥川竜之介「忠義」

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手水の前後の言葉

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