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投網（とあみ） とは？ 意味・読み方・使い方

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と‐あみ【投網】
の解説

円錐形の袋状の網のすそにおもりを付けたものを、魚のいる水面に投げ広げ、かぶせて引き上げる漁法。また、その網。川など浅い所で行われる。うちあみ。なげあみ。唐網 (とうあみ) 。「—を打つ」《季 夏》

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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投網 の前後の言葉

投網 の例文(4)

出典：青空文庫

  • ･･･海、また湖へ、信心の投網を颯と打って、水に光るもの、輝くものの、･･･ 泉鏡花「茸の舞姫」

  • ･･･座敷の縁側の軒下に投網がつり下げてあって、長押のようなものに釣竿･･･ 寺田寅彦「花物語」

  • ･･･の棍棒を手にいれた。投網の錘をたたきつぶした鉛球を糸くずでたんね･･･ 寺田寅彦「野球時代」

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