出典:gooニュース
米財務長官に投資家のベッセント氏 トランプ新政権が起用へ
アメリカのトランプ次期大統領は11月22日、新政権の財務長官に投資家のスコット・ベッセント氏の起用を明らかにしました。
財務長官に投資家のベッセント氏指名、トランプ氏「米国の新たな黄金時代を切り開く」
2011~15年には著名投資家ジョージ・ソロス氏が創設したファンドで、投資部門の最高責任者に就いていた。 ベッセント氏は、大統領選の期間中にトランプ氏の陣営で資金調達を担い、経済顧問を務めた。今月掲載された米紙への寄稿では、「トランプ氏は規制緩和と税制改革を通じて成長を促進する使命を負っている」などと主張していた。
「最も優秀」な投資家=財務長官指名のベッセント氏―次期米政権
ジャーナリスト志望だったが、著名投資家ジム・ロジャーズのインターンとなり、投資の世界に飛び込んだ。その後、著名投資家ジョージ・ソロス氏に師事。2011~15年、同氏のファンドの最高投資責任者(CIO)となった。 92年の英通貨ポンド危機で、ソロス氏が仕掛けた金融史上名高い大規模なポンド売りに携わった。
もっと調べる