出典:gooニュース
東証グロース市場250指数先物概況:上値抵抗突破で買い加速
その後発表された小売売上高は伸びが鈍化したものの予想を上回ったため景気減速懸念が緩和、さらに、生産者物価指数(PPI)も予想外に低下し、関税によるインフレ上昇懸念が後退した。金利低下を好感し、ダウは上昇に転じ、終盤にかけ上げ幅を拡大。一方で、ナスダックはプラス圏を維持できず、まちまちで終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比変わらずの708ptからスタートした。
東証グロース市場250指数先物見通し:上値追いか
なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比2pt高の710ptで終えている。上値のメドは720pt、下値のメドは700ptとする。
5月のNY州製造業業況指数マイナス9.2、支払い価格2年超ぶり高水準
Derby[ニューヨーク 15日 ロイター] - ニューヨーク連銀が15日発表した5月のニューヨーク州製造業業況指数はマイナス9.2となった。前月のマイナス8.1から低下し、3カ月連続の悪化となった。ニューヨーク連銀は、企業は見通しに依然として「悲観的」と指摘。新規受注と出荷の指数はいずれも上昇した一方で、雇用は低下。
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