出典:gooニュース
オンラインカジノ337万人推計 官房長官「深刻に受け止めている」
林芳正官房長官は13日の記者会見で、警察庁の実態調査でオンラインカジノの国内の利用経験者は約337万人と推計されることが明らかになったことについて「違法な利用がまんえんしている状況を深刻に受け止めている」と述べた。 調査では、国内から利用するのは違法だと認識していなかったのは調査対象者の43・5%で、違法性の認識の低さが浮き彫りになった。
オンラインカジノ 国内で使用した人、推計で約337万人 警察庁長官「蔓延している状況極めて深刻」
国内で年間に賭けられている額は推計約1兆2423億円となっています。一方で、経験者、未経験者あわせ7000人への調査では「違法と認識していなかった」と答えた人が約43.5%にのぼり、半数近くが違法性を理解していない実態が浮き彫りになっています。
オンラインカジノの賭け金、推計で1.2兆円 警察庁が利用実態を公表
それによりますと、推計で国内のオンラインカジノの利用経験者はおよそ337万人、年間の賭け金の総額はおよそ1兆2423億円に達したことがわかりました。アンケートでは、「違法と認識していなかった」という回答がおよそ4割を占めました。
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