なでしこジャパン
女子サッカー日本代表チームの愛称。平成16年(2004)のアテネオリンピック出場に際して、一般公募により命名された。平成23年(2011)のFIFA女子ワールドカップドイツ大会で、初優勝を果たす。同年、国民栄誉賞受賞。→サムライブルー
なでしこのわかばのいろ【撫子の若葉の色】
襲 (かさね) の色目の名。表は蘇芳 (すおう) 、裏は青。
なでしこいろ【撫子色/瞿麦色】
撫子の花弁のような、柔らかい赤紫色。
なでしこリーグ
日本女子サッカーリーグの通称。平成元年(1989)6チームで発足。一時は3部制まで拡充したが、現在は2部制で構成。チーム数は全部で24。選手は社会人・大学生が中心となる。→WEリーグ [補説]呼称はJLSL(Japan Ladies Soccer League)、Lリーグと変わり、平成18年(2006)より現名称となる。
なでしこめいがら【撫子銘柄】
東証一部上場企業のうち、女性人材の活用を積極的に推進し、財務面でも優れた業績を達成している企業。経済産業省と東京証券取引所が共同で選定・公表する。 [補説]日本女性の美称として「やまとなでしこ」があるが、近年では「なでしこ」も同様に用いられることがある(例:なでしこジャパン)。