出典:gooニュース
浜岡原発の敷地や周辺の断層調査 原子力規制委員会が中部電力から説明受け実際に触れて確認=静岡・御前崎市
浜岡原発の敷地内には「H断層系」と呼ばれる9つの断層があり、これらが地震を引き起こす活断層であるかどうかが、安全審査をする上で重要なポイントです。2013年に施行された新規制基準では、敷地内にある断層が12万年から13万年に渡り活動していないことが条件となっています。
浜岡原発の断層調査開始、静岡 規制委「中部電は論理的説明を」
原子力規制委員会は16日、中部電力浜岡原発(静岡県)で敷地内の断層の現地調査を始めた。再稼働に向けた審査の一環で17日まで実施する。担当の山岡耕春委員は「中部電には(今後の審査で)断層が活断層かどうか、分かりやすく論理的に説明してもらいたい」と述べた。 浜岡原発の断層を巡る審査では「H断層系」と呼ばれる、敷地内に9本ある断層の活動性が焦点。
「南海トラフ巨大地震」「雲仙断層群」「布田川・日奈久断層帯」での津波到達予想時間を初めて公表 熊本
調査では、雲仙断層群と、布田川・日奈久断層帯、南海トラフ巨大地震の三つの地震で六つのパターンを想定。津波の高さが20センチを超える「影響開始時間」と、波の高さが最大となる「最大津波到達時間」を公表しました。県によりますと、布田川・日奈久断層でマグニチュード7.9の地震が発生した場合、天草市の西側の沿岸では地震発生から2分で最大40センチの津波が到達。
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