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昼夜帯（ちゅうやおび） とは？ 意味・読み方・使い方

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ちゅうや‐おび〔チウヤ‐〕【昼夜帯】
の解説

表と裏を異なる布で仕立てた女帯。もと、黒ビロードと白繻子 (しろじゅす) とを合わせて作られたところから、白と黒を昼と夜にたとえてできた語。鯨帯 (くじらおび) 。腹合わせ帯。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

昼夜帯 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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昼夜帯 の前後の言葉

昼夜帯 の例文(9)

出典：青空文庫

  • ･･･の線、幅細く寛いで、昼夜帯の暗いのに、緩く纏うた、縮緬の扱帯に蒼味･･･ 泉鏡花「女客」

  • ･･･い指を、縞目の崩れた昼夜帯へ挟んだのに、さみしい財布がうこん色に、･･･ 泉鏡花「小春の狐」

  • ･･･、塩煎餅を買うのに、昼夜帯を抽いたのが、安ものらしい、が、萌黄の金･･･ 泉鏡花「売色鴨南蛮」

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