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最明寺（さいみょうじ） とは？ 意味・読み方・使い方

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さいみょう‐じ〔サイミヤウ‐〕【最明寺】
の解説

神奈川県鎌倉市山ノ内にあった寺。北条時頼が創建し、出家隠棲 (いんせい) した所。現在は塔頭 (たっちゅう) の明月院のみが残る。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

最明寺 のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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最明寺 の前後の言葉

最明寺 の例文(4)

出典：青空文庫

  • ･･･茶番の最明寺どののような形を、更めて静に歩行いた。――真一文字の日･･･ 泉鏡花「小春の狐」

  • ･･･戸野入道に付して、古最明寺入道殿に進め了んぬ。これ偏に国土の恩を報･･･ 倉田百三「学生と先哲」

  • ･･･水戸黄門でも、最明寺入道でも、旅行する時には、わざときたない身なり･･･ 太宰治「母」

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