出典:gooニュース
三条市の本成寺で伝統の「鬼踊り」 泣きながら鬼退治 健康と安全を祈願 《新潟》
三条市にある本成寺で行われたのは、伝統行事「鬼踊り」です。室町時代、寺の僧兵と農民が盗賊を追い払ったという故事にならい、毎年、節分の日に行われています。ものづくりのまち三条にふさわしく、斧や金棒を持った鬼が暴れまわります。鬼のあまりの迫力に怯える子どもたち。赤は「怒り」、黒は「疑い」など鬼の色は人間の煩悩を表していて、抱き上げられると健康に育つと言われていますが。怖い鬼に思わず号泣。
恒例の本成寺『鬼踊り』【新潟・三条市】
三条市の本成寺で行われた節分の恒例行事『鬼踊り』。今年も有料席を販売し、用意した約300席は完売したということです。人間の悪い心を表すとされる鬼たちが、斧などの金物を持って暴れるように踊ります。 室町時代に本成寺の僧兵たちが農民とともに盗賊を追い払ったという言い伝えにならって始まった行事で、鬼に抱かれた子どもは健康に育つと言われています。
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