出典:gooニュース
世界的大馬主のアガ・カーン4世殿下が逝去 ルメール騎手が哀悼の意「緑の帽子、赤いエポレットを着用できたことは名誉」
イスラム教の指導者、実業家で、競馬界では世界的なオーナーブリーダーとして知られるアガ・カーン4世殿下が2月4日、ポルトガルのリスボンで死去したことが分かった。88歳で亡くなったとアガ・カーン開発ネットワーク(AKDN)のホームページで発表した。 凱旋門賞は4勝。
アガ・カーン殿下が死去、ルメールが追悼「緑の勝負服を着られたことは名誉であり光栄」
かつて主戦騎手を務めたクリストフ・ルメール(45)は「殿下が逝去された知らせに心を動かされました。彼の象徴的な赤い肩章が付いた緑の勝負服を着ることができたのは名誉であり、光栄でした。ご家族とご親族の皆さまに心より、お悔やみ申し上げます」とXに投稿し、哀悼の意を表した。
オーナーブリーダーのアガ・カーン殿下が死去 ダラカニ、ザルカヴァなど数多くの名馬を生産・所有
宗教家、実業家で競走馬のオーナーブリーダーとして一時代を築いたアガ・カーン4世殿下が4日、ポルトガルの首都リスボンで家族に見守られ、息を引き取った。自身が創設したアガ・カーン・デベロップメント・ネットワークが公式サイトで発表。88歳だった。 1957年に死去した祖父アガ・カーン3世殿下の跡を継ぎ、競走馬事業を展開。
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