出典:gooニュース
武田良太氏らの不起訴「相当」 自民派閥裏金で検審議決
自民党派閥の裏金事件で、東京第2検察審査会は7日までに、政治資金規正法違反容疑で告発され、東京地検が不起訴とした元衆院議員の武田良太氏と林幹雄氏のほか、それぞれの関連政治団体の会計責任者2人について、不起訴処分を「相当」と議決した。「処分を覆すに足りる証拠がない」とした。6日付。
自民党の党員数が6万人減 派閥の不記載問題など影響か 森山氏「100万人台キープはありがたい」
自民党は安倍政権時代の2014年以降、「党員120万人」を目標に掲げているが、派閥をめぐる政治資金の不記載問題などを受け減少したとみられる。森山幹事長は「当初の目標に達しなかったのは遺憾」だとしつつ、「色んな課題があったにも関わらず100万人台がキープできたのはありがたいことだ」と強調した。
立民代表、自民派閥裏金事件の再調査要求
立憲民主党の野田佳彦代表は28日の衆院予算委員会で、自民党派閥裏金事件に関する再調査を求めた。石破茂首相は「真相解明に向けた国会の努力に、自民党として全面的に協力する責務がある」と述べた。
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