かいじょうけいびこうどう【海上警備行動】
海上での人命・財産の保護、治安の維持を目的とする自衛隊の活動。自衛隊法82条に基づき、防衛大臣が内閣総理大臣の承認を得て発令する。武器の使用については、警察官職務執行法・海上保安庁法を準用し、正当防衛・緊急避難の場合を除き、人に危害を与えてはならないとされる。海警行動。→危害射撃 →部隊行動基準 [補説]平成11年(1999)に能登沖で見つけた不審船が逃走した際に自衛隊発足以来初めて発令された。海上警備行動で対応できない場合は、内閣総理大臣によって防衛出動が発令される。
かいじょうけん【海上権】
軍事・通商・航海などに関して、一定の海域を支配する権利または権力。制海権。
かいじょうこうつうあんぜんほう【海上交通安全法】
船舶交通が混雑する海域において特別の交通方法を定め、危険防止と安全の確保を目的とした法律。昭和48年(1973)施行。
出典:gooニュース
トランプ政権、イラン産原油タンカーの海上検査を検討=関係筋
Jonathan Saul Jarrett Renshaw[ワシントン 6日 ロイター] - トランプ米政権は大量破壊兵器の拡散防止を目的とした国際協定に基づき、イラン産原油を輸送するタンカーを海上で検査する計画を検討している。関係筋がロイターに明らかにした。
古代の海上覇者の集団墓、奥才古墳群 鹿島歴史民俗資料館で企画展
古代の海上交通を担った集団の墓と考えられている松江市鹿島町の奥才(おくさい)古墳群について紹介する企画展「海上の覇者 奥才古墳群」が、同市立鹿島歴史民俗資料館(同市鹿島町名分)で開かれている。 同館などによると、奥才古墳群は3世紀後半~6世紀前半につくられ、全68基(円墳11基、方墳56基、前方後方墳1基)の古墳からなる。
東京海上日動火災保険株式会社がトラスコ中山株式会社<9830>株式の変更報告書を提出(保有減少)
東証プライムのトラスコ中山株式会社<9830>について、東京海上日動火災保険株式会社が2025年3月6日付で財務局に変更報告書(5%ルール報告書)を提出した。提出理由は「株券等保有割合の1%以上の減少」によるもの。報告書によると、東京海上日動火災保険株式会社のトラスコ中山株式会社株式保有比率は、3.82%と1.23%減少した。
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