海嘯（かいしょう）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

かい‐しょう〔‐セウ〕【海^×嘯】
の解説

１海鳴り。

２満潮の際、河口に入る潮波の前面が垂直の高い壁状になり、砕けながら川上に進む現象。河口が三角形状の川にみられ、中国の銭塘江 (せんとうこう) 、ブラジルのアマゾン川などに起こるものが有名。ボア。潮津波 (しおつなみ) 。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

海嘯のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

［地学］の言葉

［地学の言葉］の言葉

海嘯の前後の言葉

海嘯の例文(3)

出典：青空文庫

･･･制しても、すぐまた、海嘯のように、押し返して来る。そこへ、殿中の･･･芥川竜之介「忠義」
･･･からでござりました、海嘯のように、どっと一時に吹出しましたに因っ･･･泉鏡花「朱日記」
･･･の程度は不明であるが海嘯を伴った暴風として記録に残っているもので･･･寺田寅彦「颱風雑俎」

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。