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無駄／徒（むだ） とは？ 意味・読み方・使い方

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むだ【無駄／▽徒】
の解説

［名・形動］

  1. １ 役に立たないこと。それをしただけのかいがないこと。また、そのさま。無益。「—な金を使う」「時間を—にする」

  1. ２ 「むだぐち」に同じ。

    1. 「しゃれも—もいっかう言はず」〈滑・膝栗毛・初〉

[補説]「無駄」は当て字。
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出典：デジタル大辞泉（小学館）

無駄 の慣用句・熟語(1)

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無駄 の例文(35)

出典：青空文庫

  • ･･･不相変の無駄話ばかりでございます。もっとも先刻、近松が甚三郎の話･･･ 芥川竜之介「或日の大石内蔵助」

  • ･･･な事があったら、私も無駄には生きなかったのを知って喜んでくれるだ･･･ 有島武郎「小さき者へ」

  • ･･･た、恐いもの見たさの徒、ばたり、ソッと退く気勢。「や。」という･･･ 泉鏡花「伊勢之巻」

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